特許
J-GLOBAL ID:200903040118634656

発酵食品容器用蓋材並びに納豆の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297960
公開番号(公開出願番号):特開平11-115967
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 容器内の納豆等の発酵食品の品質や美味を保持するための適度な通気性と透湿性を有し、且つ外部からの応力に対して十分な引裂強度を有すると共に、透明プラスチックフィルムを通して内部の発酵状態を確認できる発酵食品容器用蓋材を提供することである。【解決手段】 通気透湿性フィルムと、透明プラスチックフィルムとを接着剤を用いて積層してなる発酵食品容器用蓋材であって、前記通気透湿性フィルムの面積は、前記蓋材面積の30〜70%であり、前記接着剤が前記フィルムと不織布の積層面の一部にのみ塗布されており、透湿度が300〜1,300g/m2 ・24hr、通気度が8,000〜32,000sec/100cc、且つ引裂強度が300g/15mm幅以上であることを特徴とする発酵食品容器用蓋材。
請求項(抜粋):
通気透湿性のプラスチックフィルム及び多数有孔のプラスチックフィルム、紙、織布、不織布からなる群より選ばれる通気透湿性フィルムと、透明プラスチックフィルムとを接着剤を使用して積層してなる発酵食品容器用蓋材であって、通気透湿性フィルムの透湿度が300〜1,300g/m2 ・24hr、通気度が8,000〜32,000sec/100ccであり、透明プラスチックフィルムに積層される通気透湿性フィルムの面積は、前記蓋材面積の30〜70%であり、且つ前記通気透湿性フィルムに積層される部分の透明プラスチックフィルムには通気用の透孔が多数設けられていることを特徴とする発酵食品容器用蓋材。
IPC (5件):
B65D 77/20 ,  A23L 1/20 109 ,  B32B 5/02 ,  B32B 5/18 ,  B65D 85/50 101
FI (5件):
B65D 77/20 L ,  A23L 1/20 109 Z ,  B32B 5/02 Z ,  B32B 5/18 ,  B65D 85/50 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る