特許
J-GLOBAL ID:200903040122791936

二軸延伸ポリプロピレン多層フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133366
公開番号(公開出願番号):特開2004-330744
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】低温ヒートシール強度、ラミネート強度を有し、且つ耐ブロッキング性、密封性が改良された高速下での包装適性に優れた二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムを提供する。【解決手段】プロピレン系重合体(D)から得られる二軸延伸ポリプロピレンフィルム基材層の少なくとも片面に、プロピレン含有量が55〜80重量%及びDSCに基づく結晶融解熱量が10〜80Joule/gのプロピレン・α-オレフィン共重合体(A)とDSCに基づく結晶融解曲線から求められたピーク温度(Tp)が110〜140°C及び融解開始温度(Ts)と融解終了温度(Te)との差(Te-Ts)が45°C未満のプロピレン・α-オレフィン共重合体(B)とから得られるプロピレン共重合体組成物(C)からなる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムに関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロピレン系重合体(D)から得られる二軸延伸ポリプロピレンフィルム基材層の少なくとも片面に、プロピレン含有量が55〜80重量%及びDSCに基づく結晶融解熱量が10〜80Joule/gのプロピレン・α-オレフィン共重合体(A)とDSCに基づく結晶融解曲線から求められたピーク温度(Tp)が110〜140°C及び融解開始温度(Ts)と融解終了温度(Te)との差(Te-Ts)が45°C未満のプロピレン・α-オレフィン共重合体(B)とから得られるプロピレン共重合体組成物(C)からなる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレン多層フィルム。
IPC (1件):
B32B27/32
FI (1件):
B32B27/32 103
Fターム (24件):
4F100AK07A ,  4F100AK07C ,  4F100AK66B ,  4F100AK66K ,  4F100AK67B ,  4F100AL05B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CA17B ,  4F100CA17C ,  4F100EH202 ,  4F100EJ38A ,  4F100EJ383 ,  4F100GB15 ,  4F100JA04B ,  4F100JK01 ,  4F100JK06 ,  4F100JL00 ,  4F100JL12 ,  4F100JL12B ,  4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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