特許
J-GLOBAL ID:200903040126145117
太陽電池基板材料の取り出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275712
公開番号(公開出願番号):特開2006-093336
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 使用済みもしくは製造工程中のEVA中に封入された状態で不良品となった結晶シリコン系太陽電池モジュールの中からシリコン基板材料を取り出してリサイクルを可能とする。【解決手段】 EVA2で包囲された太陽電池セル1と受講面ガラス4とが積層されてなる太陽電池モジュール10を、超臨界雰囲気中または亜臨界雰囲気中にさらして、EVA2を分解させる。この超臨界雰囲気または亜臨界雰囲気は、水、二酸化炭素、メタノール、エタノール、または酢酸を媒体としている。これにより太陽電池セル1中の基板材料11を取り出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
EVAで包囲された太陽電池セルと受光面ガラスとが積層されてなる太陽電池モジュールから太陽電池セル中の基板材料を取り出す方法であって、
前記太陽電池モジュールを超臨界雰囲気中または亜臨界雰囲気中にさらし、前記EVAを分解させることによって太陽電池セル中の基板材料を取り出すことを特徴とする太陽電池基板材料の取り出し方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5F051AA02
, 5F051BA11
, 5F051EA18
, 5F051JA05
引用特許:
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