特許
J-GLOBAL ID:200903040128522597

インタネットVPN構築システム、制御サーバ及びそれらに用いるVPN構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174170
公開番号(公開出願番号):特開2005-012485
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】サービス提供者が保守要員の派遣や要員教育を削減し、加入者自身の技術的知識を必要とせず、容易にインタネットVPNを構築可能なインタネットVPN構築システムを提供する。【解決手段】VPN終端機能付きルータ12はインタネット100を経由したVPN装置3との間でIPSecによる暗号化及びカプセル化される経路の構築し、制御用VPN112を確立する。VPN終端機能付きルータ12が制御サーバ1に対して認証要求を行うと、制御サーバ1は個別識別子によってVPN終端機能付きルータ12の認証を行い、認証に成功すると、VPN終端機能付きルータ12はISP#Bから割当てられた動的なグローバルIPアドレスを制御サーバ1に通知する。制御サーバ1は通知されたグローバルIPアドレスをユーザ情報、拠点情報、個別識別子と関係付けたデータとして保存する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のユーザ拠点間に設置されたVPN(Virtual Private Network)終端機能付きルータ各々からの要求に応じて当該VPN終端機能付きルータとの間にIPSec(Internet Protocol Security protocol)による暗号化及びカプセル化される経路としての制御用VPNを設定するVPN装置と、 前記制御用VPNを経由した前記VPN終端機能付きルータからの認証要求の受信時に当該VPN終端機能付きルータの認証を行う手段と、前記認証の成功時に前記VPN終端機能付きルータから通知される動的IPアドレスに基づいた前記IPSecの設定情報を前記VPN終端機能付きルータに送信する手段とを含む制御サーバとを有することを特徴とするインタネットVPN構築システム。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 H
Fターム (6件):
5K030GA15 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030LB05 ,  5K030MD07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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