特許
J-GLOBAL ID:200903040130664501

切削チップ用の工具ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-538437
公開番号(公開出願番号):特表2000-512917
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】本発明は切り屑を形成する金属機械加工用のホルダー(2)に切削チップ(1)を締結する装置に関する。チップの底面はホルダーの長さ方向及び/または工作物の回転軸に実質的に直角を成して延在する一つまたはそれ以上の溝(3)を備える。ホルダーの保持面(5)は、溝(3)に勘合する一つまたはそれ以上の対応するリブ(7)が作られる。チップの下側は、溝に実質的に直角を成して延在する第1の支持面(10)を特徴とし、且つホルダーがリブと実質的に直角を成して延在する第2の接触面(11)を特徴とすることによって、第1の支持面が第2の支持面と嵌合する。それによって、チップが半径方向の力に耐えることが可能となる。
請求項(抜粋):
チップの底面は一つまたは幾つかの溝(3)を含み、該溝はホルダーの実質的に長さ方向及び/または工作物の回転軸に実質的に直角方向に延在し、且つ 前記ホルダーの保持面(5)は一つまたは幾つかの対応するリブ(7)が形成され、該リブは前記溝(3)に嵌め込まれることによって、 切り屑を形成する金属機械加工用のチップホルダー(2)に切削チップを締結する装置であって、 さらに前記チップの下側面が、前記溝と実質的に直角を成す第1の支持面(10)を特徴とし、且つ 前記ホルダーが、前記リブに実質的に直角を成す第2の支持面(11)を特徴とすることによって、 前記第1の支持面が前記第2の支持面に当接し、それによって前記チップが半径方向の切削力に十分に耐えることを可能にすること、を特徴とするチップホルダーに切削チップを締結する装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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