特許
J-GLOBAL ID:200903040133582336

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223546
公開番号(公開出願番号):特開2002-042440
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 テープリールの回転を安定させ、記録再生時のドロップアウトが大幅に減少した、信頼性の高いテープカートリッジを提供する。【解決手段】 テープカートリッジのテープリールを回転可能に支持するプラグにおいて、プラグの成形用のゲートをプラグの上面中心部に設けることにより、成形されるプラグの精度を高め、テープリールの回転を安定させる。また、プラグにベアリングと嵌合するための圧入用リブを設けることにより、テープリールの回転をさらに安定させ、回転による微粒子の発生を抑えると共に部品を長持ちさせることにより、信頼性の高いテープカートリッジを提供する。
請求項(抜粋):
ケース内に1つのテープリールを回転可能に収納し、上フランジ、下フランジ、及びハブから成り、前記上フランジが前記ハブと一体に形成され、前記ハブの内面の上フランジ側が開口しており、下フランジ側が閉塞した凹部となっており、前記凹部の底面がベアリングの外周面に嵌合する嵌合部を備え、前記ベアリングの内周面がプラグに嵌合し、前記プラグがリールスプリングが嵌め込まれる構造を有するテープカートリッジにおいて、前記プラグがフランジ部及び、その上下に前記ベアリングと嵌合する第一凸部と前記リールスプリングが嵌め込まれる第二凸部とを有し、前記プラグの第一凸部の先端中央部にゲートが設けられていることを特徴とするテープカートリッジ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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