特許
J-GLOBAL ID:200903040135312778

長時間生体現象収録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191834
公開番号(公開出願番号):特開平9-038041
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 患者に対して負担をかけることなく、生体情報の収録が完了しなくてもデータを視ることができ、かつ他の無線対応の患者監視装置でのモニタリングも可能にする。【解決手段】 受信部21では送信部11から出力された電波信号をアンテナ201、受信器2021 ,2022 ,2033 、・・・で受信し、復調器2031,2032 ,2033 、・・・にて生体信号を再生する。この再生信号は制御記録部22へ出力される。制御記憶部22では再生信号を記憶器204にて一時的に記憶する。医師は操作器207より必要な情報を入力することによって、制御器205により記憶器204から抽出された生体現象の再生信号を表示器206に表示し、診断に必要な情報を得ることができる。また、必要に応じてフロッピーディスクあるいは光磁気ディスク等の記憶媒体208に出力し保存することができる。
請求項(抜粋):
生体信号を検出する電極と、前記生体信号を増幅し変調する増幅器および変調器と、前記変調器の出力を無線信号として送出する送信器とを具備したテレメータ送信部と、前記テレメータ送信部が送出する無線信号を受信する受信器と、前記受信器の出力を復調する復調器とを具備するテレメータ受信部と、前記テレメータ受信部が出力するデータを記憶する記憶器と、前記記憶器に記憶されたデータから必要箇所を抽出するための情報を入力する操作器と、前記操作器より入力された情報により前記記憶器のデータより必要箇所を抽出する制御器と、前記制御器より出力されたデータを表示する表示器とを具備する記憶制御部とを有する長時間生体現象収録システム。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
A61B 5/00 D ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 311 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医療用通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-080395   出願人:日本コーリン株式会社

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