特許
J-GLOBAL ID:200903040136464733

自動車用バンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138082
公開番号(公開出願番号):特開2002-331887
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 自動車Vの車体前部に車幅方向に延びるようにレインフォースメント6を配設し、その前方に車体前後方向の多数のエネルギ吸収リブ29,29,...が車幅方向に並設されたエネルギ吸収部材7を設け、それらを車体前方からバンパーフェース4(表皮部材)で覆ったバンパー1において、自動車Vの前方障害物との衝突時にリブ29,29...を所期の狙い通りに変形させて、安定したエネルギ吸収性能を得られるようにする。【解決手段】 エネルギ吸収リブ29,29,...をその前端部がバンパーフェース4の裏面との間に間隙を有するように配設する。バンパーフェース4の裏面に車体後方に向かって所定量突出しかつエネルギ吸収リブ29,29,...の前端部に対し車幅方向にずれて位置するように凸条30,30,...を設ける。凸条30は、各エネルギ吸収リブ29毎にその左右両側に設けるのが好ましい。
請求項(抜粋):
自動車の車体前部に車幅方向に延びるように配設されたバンパーレインフォースメントと、前記バンパーレインフォースメントの前方に配設され、少なくとも車体前後方向に延びる複数のエネルギ吸収リブが車幅方向に並設されてなるエネルギ吸収部材と、前記バンパーレインフォースメント及びエネルギ吸収部材を車体前方から覆う樹脂製の表皮部材とを備えた自動車用バンパーにおいて、前記エネルギ吸収部材は、エネルギ吸収リブの前端部と表皮部材の裏面との間に間隙を有するように設けられ、前記表皮部材の裏面には、車体後方に向かって所定量突出しかつ前記エネルギ吸収リブの前端部に対して車幅方向にずれて位置するように突部が設けられていることを特徴とする自動車用バンパー。
FI (2件):
B60R 19/18 L ,  B60R 19/18 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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