特許
J-GLOBAL ID:200903040137105389

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-021767
公開番号(公開出願番号):特開2008-185316
出願日: 2007年01月31日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】運転形態を連続運転形態及び断続運転形態のいずれかに適切に定めて熱電併給装置を運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】運転制御手段が、熱電併給装置1を連続運転すると仮定したときの連続運転メリットを、運転形態判定対象期間の開始時点において熱電併給装置1が運転中であるか否かに拘わらず、起動時消費エネルギを消費しないとする又は起動時消費エネルギよりも小さい値として設定した仮起動時消費エネルギを消費するとする形態で求めるように構成され、且つ、運転形態判定対象期間の開始時点に引き続く時間帯を運転時間帯として仮定するときの運転メリットを、運転形態判定対象期間の開始時点において熱電併給装置1が運転中であるか否かに拘わらず、起動時消費エネルギを消費するものとして求める形態で、最も運転メリットが高くなる時間帯を運転時間帯として仮定したときの断続運転メリットを求めるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力と熱とを併せて発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置にて発生する熱にて貯湯槽に貯湯する貯湯手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられ、 前記運転制御手段が、運転形態判定対象期間の開始時点において、 時系列的な予測電力負荷、時系列的な予測熱負荷、前記熱電併給装置の運転による消費エネルギ、及び、前記熱電併給装置を起動するときの起動時消費エネルギに基づいて、 運転形態判定対象期間の全時間帯において前記熱電併給装置を連続運転すると仮定したときの連続運転メリット、及び、運転形態判定対象期間のうちの一部の時間帯を運転時間帯として前記熱電併給装置を断続運転すると仮定する場合において運転メリットが高くなる時間帯を運転時間帯として仮定したときの断続運転メリットを求めて、 その求めた連続運転メリット及び断続運転メリットに基づいて、前記熱電併給装置の運転形態を連続運転形態及び断続運転形態のいずれかに定めるように構成されたコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、 前記熱電併給装置を連続運転すると仮定したときの連続運転メリットを、運転形態判定対象期間の開始時点において前記熱電併給装置が運転中であるか否かに拘わらず、前記起動時消費エネルギを消費しないとする又は前記起動時消費エネルギよりも小さい値として設定した仮起動時消費エネルギを消費するとする形態で求めるように構成され、且つ、 運転形態判定対象期間の開始時点に引き続く時間帯を運転時間帯として仮定するときの運転メリットを、運転形態判定対象期間の開始時点において前記熱電併給装置が運転中であるか否かに拘わらず、前記起動時消費エネルギを消費するものとして求める形態で、運転メリットが高くなる時間帯を運転時間帯として仮定したときの断続運転メリットを求めるように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  H01M 8/04
FI (3件):
F24H1/00 631A ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 Z
Fターム (3件):
5H027AA02 ,  5H027DD06 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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