特許
J-GLOBAL ID:200903048997758429

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313122
公開番号(公開出願番号):特開2006-127867
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 本発明の目的は、起動や停止に伴うエネルギ損失やセルの劣化と、熱不足状態や熱余り状態による省エネルギ性の悪化との両方を、適切に抑制することができるコージェネレーションシステムを提供する点にある。【解決手段】 運転制御手段が、判定時点において稼動モード選択処理を実行して連続稼動モードと断続稼動モードとから選択した一の稼動モードで熱電併給装置を稼動させるように構成され、連続稼動モードが、熱電併給装置を連続的に稼動させる稼動モードであり、断続稼動モードが、熱電併給装置を断続的に稼動させる稼動モードであり、運転制御手段が、稼動モード選択処理において、連続稼動モードと断続稼動モードとの夫々によって熱電併給装置を運転すると仮定したときのエネルギの削減量である予測エネルギ削減量Pc,Piを演算し予測エネルギ削減量が優れた方の稼動モードを選択する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置で発生された熱を回収して湯水として貯える貯湯槽と、前記熱電併給装置の運転を制御する運転制御手段とが設けられているコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、判定時点において稼動モード選択処理を実行して連続稼動モードと断続稼動モードとから選択した一の稼動モードで前記熱電併給装置を稼動させるように構成され、 前記連続稼動モードが、前記判定時点からの判定対象期間において前記熱電併給装置を連続的に稼動させる稼動モードであり、 前記断続稼動モードが、前記判定対象期間において前記熱電併給装置を断続的に稼動させる稼動モードであり、 前記運転制御手段が、前記稼動モード選択処理において、前記連続稼動モードと前記断続稼動モードとの夫々によって前記熱電併給装置を運転すると仮定したときの予測電力負荷及び予測熱負荷についてのエネルギの削減量である予測エネルギ削減量を演算し、前記連続稼動モードと前記断続稼動モードとのうちの前記予測エネルギ削減量が優れた方の稼動モードを選択するコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
H01M 8/00 ,  F24H 1/00
FI (2件):
H01M8/00 Z ,  F24H1/00 631A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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