特許
J-GLOBAL ID:200903040147650750

リニアアクチュエータ用の外部機械式相互ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-529515
公開番号(公開出願番号):特表2009-507197
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】本発明は、リニアアクチュエータ(6)のピストンロッド(7)を同じリニアーアクチュエータ(6)のシリンダ(8)に相対的に固定するロック機構に関する。本発明は、この種のロック機構を有するリニアアクチュエータの使用方法に関し、少なくとも1つのリニアアクチュエータを有する航空機と同様に、ロック機構を有する。【解決手段】ロック機構は、外側円周によってシリンダ(8)の長手方向に配置される複数の第1完全ロック要素(9)を有し、互いおよび少なくとも一つの第2完全ロック要素(4)までの特定距離において、リニアアクチュエータ(6)の作動に応じてピストンロッド(7)と伴に移動され、シリンダ(8)の部分に通す。少なくとも1つの第2完全ロック要素(4)は、長手方向にシリンダの離散の位置で、複数の第1ロック要素(9)の1つにより確実に係合可能であり、ピストンロッド(7)がシリンダ(8)に相対的に固定される。【選択図】図2a
請求項(抜粋):
ピストンロッド(7)およびシリンダ(8)を有するリニアアクチュエータを固定するためのロック機構であって、 前記シリンダ(8)の外側円周上および互いに特定の距離において長手方向に配置される複数の第1完全ロック要素(9)と、 前記リニアアクチュエータ(6)が作動した場合に、前記ピストンロッド(7)とともに移動して前記シリンダの一部を通過する、少なくとも1つの第2完全ロック要素(4)とを有し、 前記少なくとも1つの第2完全ロック要素(4)は、前記シリンダの長手方向に離散した位置で、複数の第1ロック要素の1つに、確実に係合させ、前記ピストンロッド(7)を前記シリンダ(8)に相対的に固定する、ことを特徴とするロック機構。
IPC (3件):
F15B 15/26 ,  F15B 15/14 ,  B64C 5/06
FI (3件):
F15B15/26 ,  F15B15/14 340A ,  B64C5/06
Fターム (7件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081BB03 ,  3H081CC18 ,  3H081DD22 ,  3H081FF10 ,  3H081HH10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 油圧シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182056   出願人:近畿イシコ株式会社
  • 特開平2-300508
審査官引用 (2件)
  • 油圧シリンダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182056   出願人:近畿イシコ株式会社
  • 特開平2-300508

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