特許
J-GLOBAL ID:200903040160581562

油圧作業機械のアクチュエータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205226
公開番号(公開出願番号):特開平7-054806
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 作業内容に応じてアクチュエータの応答性を自動的に変化させ、通常作業時のショックレス制御と高応答作業時の非ショックレス制御とを両立させる。【構成】 レバー8の中立位置でオフとなる中立スイッチ10の信号を操作周期計測部14に取り込んでレバー操作周期を検出し、基本的にはこの検出された操作周期に応じて第1時定数選択部15で一次遅れの時定数を選択し、演算出力部21により、上記選択された時定数を用いて一次遅れ応答値を演算し、これを一次遅れ信号としてコントロールバルブ5用のバルブ駆動部6に出力することにより、ポテンショメータ7のレバー操作周期に応じてブーム起伏シリンダ4の一次遅れ特性を変化させる構成とした。
請求項(抜粋):
レバー操作される作動指令手段からの指令信号をバルブ駆動部を介してコントロールバルブに送り、このコントロールバルブにより油圧アクチュエータの作動を制御するように構成された油圧作業機械において、上記作動指令手段の操作周期を検出する操作周期検出手段と、この操作周期検出手段によって検出された操作周期に応じて一次遅れの時定数を選択する時定数選択手段と、この時定数選択手段で選択された時定数を用いて一次遅れ応答値を演算しこれを一次遅れ信号として上記バルブ駆動部に出力する演算出力手段とを具備してなることを特徴とする油圧作業機械のアクチュエータ制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/04
FI (2件):
F15B 11/00 T ,  F15B 11/04 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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