特許

J-GLOBAL ID：200903040168647180

電気自動車の回生制動異常判別方法

発明者： 伊藤 政司 ,  山岡 正明 ,  中村 喜代治
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-178665
公開番号（公開出願番号）：特開平8-047101
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 回生制動系統の異常をより適確に検出する。【構成】 回生制動時のバッテリ電圧変化を予測すると共に(202)実際の変化を検出する(204)。両者の差が大きい場合には回生制動系統に異常ありと見なす(206,210)。ただし、車輪のスリップにより差が生じている場合には異常ではないとして扱う(212)。

請求項（抜粋）：

駆動電力源であるバッテリの電圧が低い程バッテリが回生電力を受け入れることができると見なして回生制動力を制御する電気自動車において、バッテリの電圧の変化量を回生制動時に推定するステップと、バッテリの電圧の変化量を回生制動時に検出するステップと、上記変化量の検出値が推定値に比べ所定程度以上大きい場合に、回生制動系統に異常が生じたと判別するステップと、を有することを特徴とする電気自動車の回生制動異常判別方法。

IPC (4件)：

B60L 3/00 ,  B60L 3/10 ,  B60L 7/14 ,  B60L 7/24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電動車両の制動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-006018   出願人：本田技研工業株式会社
• 特開平4-150702