特許
J-GLOBAL ID:200903040171674546
業務プロセス記録装置、業務プロセス情報のデータ構造、業務プロセス記録方法及び業務プロセス記録プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163642
公開番号(公開出願番号):特開2009-003682
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】イベントを効率的かつ不足なくトラッキングすることを目的とする。イベントを業務プロセスと矛盾させずに記録することを目的とする。【解決手段】イベント受信部110は、業務システムからイベント情報を受信する。イベントエッジ生成部132は、イベント情報の受信した順序を示すイベントエッジ情報を生成する。データエッジ生成部133は、イベント情報より特定されるイベントで入出力された業務データとイベント情報とを関連付けするデータエッジ情報を生成する。業務プロセス記憶部135は、イベント情報とイベントエッジ情報とデータエッジ情報と業務データとを業務プロセス情報として業務プロセス記憶DB(DataBase)に記憶する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
業務処理を実行する業務システムから上記業務処理において所定のイベントが実行された場合に送信される情報であって、実行されたイベントを特定可能な情報であるイベント情報を受信してイベントキューに記憶するイベント受信部と、
上記イベント受信部が受信した順にイベントキューからイベント情報を取得するイベント取得部と、
上記イベント取得部が取得したイベント情報である現イベント情報と、上記現イベント情報を取得する直前に取得した前イベント情報とを関連付けするイベントエッジ情報を生成するイベントエッジ生成部と、
上記現イベント情報と、上記現イベント情報により特定されるイベントで入出力された業務データとを関連付けするデータエッジ情報を生成するデータエッジ生成部と、
上記データエッジ生成部が生成したデータエッジ情報によりイベント情報と関連付けされる業務データを取得する業務データ取得部と、
上記イベント取得部が取得したイベント情報と、上記イベントエッジ生成部が生成したイベントエッジ情報と、上記データエッジ生成部が生成したデータエッジ情報と、上記業務データ取得部が取得した業務データとを業務プロセス情報として業務プロセス記憶DB(DataBase)に記憶する業務プロセス記憶部と
を備えることを特徴とする業務プロセス記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5B042LA13
, 5B042MA08
, 5B042MA14
, 5B042MB01
, 5B042MC40
引用特許:
前のページに戻る