特許
J-GLOBAL ID:200903040176594397

リーチフォークリフトのサイドシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049468
公開番号(公開出願番号):特開2000-247597
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 最大リーチ量状態下で左右のストラドルアーム対向間隙以上にシフト動作させた場合のフロントオーバハングを可及的に小さくする。【解決手段】 リフトブラケット3に、フォーク20が装着されることになるサイドシフトアタッチメント4を横方向にシフト可能に取り付ける。サイドシフトアタッチメント4を形成する下側のフィンガバー9の長さを、上側のフィンガバー8の長さよりも短く且つ左右一対のストラドルアーム対向間隙内に納まる長さに設定する。サイドシフトアタッチメント4に対してフォーク20を最も外側位置としたとき、車両正面視において下側のフィンガバー9とフォーク20とが該フォーク20の安定化に必要な最低量だけ互いにオーバーラップするように設定する。
請求項(抜粋):
マストに沿って昇降するリフトブラケットに、フォークが装着されるサイドシフトアタッチメントを車幅方向にスライド可能に支持させてなるリーチフォークリフトのサイドシフト装置において、少なくとも上下一対の水平なフィンガバーからなるサイドシフトアタッチメントのうち下側のフィンガバーの長さを、上側のフィンガバーの長さよりも短く且つ左右一対のストラドルアームの対向間隙内に納まる長さに設定するとともに、前記サイドシフトアタッチメントに対してその取付位置が調整可能なフォークを最も外側位置としたとき、車両正面視において前記下側のフィンガバーとフォークとが該フォークの安定化に必要な最低量だけ互いにオーバーラップするように設定されていることを特徴とするリーチフォークリフトのサイドシフト装置。
Fターム (9件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333AD03 ,  3F333AE02 ,  3F333BA22 ,  3F333BD02 ,  3F333BF09 ,  3F333DA04 ,  3F333DB10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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