特許
J-GLOBAL ID:200903040182105632

タッチ式文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-522697
公開番号(公開出願番号):特表2009-545802
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
本発明はタッチ式文字入力装置に係り、更に詳しくは、タッチスクリーンやタッチパッドなどのタッチ式入力装置を介して簡単に文字を入力するための装置に関する。本発明は、主装置に文字や座標を入力するために、指やツールを用いて座標を指定し、文字を選択できるタッチ領域を備えたタッチ式文字入力装置において、前記タッチ領域内において第1の閉曲線により形成される第1の操作領域と、前記タッチ領域内において前記第1の操作領域を第2の閉曲線で囲んでおり、前記第2の閉曲線で囲まれた領域のうち前記第1の操作領域を除く領域は、代表文字がそれぞれ割り当てられて配置された文字区間よりなる第2の操作領域と、前記第1及び第2の操作領域において発生したタッチ信号に基づいて、現在文字の指定、入力言語モードの設定、カーソルの位置変更などの処理を司る入力処理部と、前記入力処理部により決定された現在文字を表示する文字表示部とを備えている。
請求項(抜粋):
主装置に文字や座標を入力するために、指やツールを用いて座標を指定したり、文字を選択したりできるタッチ領域を備えたタッチ式文字入力装置において、 前記タッチ領域内において第1の閉曲線により形成される第1の操作領域と、 前記タッチ領域内において前記第1の操作領域を第2の閉曲線で囲んでおり、前記第2の閉曲線で囲まれた領域のうち、前記第1の操作領域を除く領域は、代表文字がそれぞれ割り当てられて配置された文字区間よりなる第2の操作領域と、 前記第1及び第2の操作領域において発生したタッチ信号に基づいて、現在文字の指定、入力言語モードの設定、カーソルの位置変更などの処理を司る入力処理部と、 前記入力処理部により決定された現在文字を表示する文字表示部と、 を備え、 前記入力処理部は、前記第2の操作領域においていずれか一つの文字区間を最初に押下したとき、押下された文字区間に割り当てられた代表文字を現在文字として指定して、文字表示部に表示された現在文字が入力しようとする文字とは異なる場合には、押下状態を維持しながら第2の操作領域の他の位置に押下位置を変更すると、隣り合う代表文字が現在文字として指定されるようにし、前記操作領域内において押下状態を解放すると、最終的に指定された現在文字のコードを主装置に送ることを特徴とするタッチ式文字入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/04
FI (2件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/023 310L
Fターム (10件):
5B020AA01 ,  5B020AA02 ,  5B020AA04 ,  5B020CC12 ,  5B020DD04 ,  5B087AA09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087DD02 ,  5B087DD03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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