特許
J-GLOBAL ID:200903040187216360

タイル張り工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166282
公開番号(公開出願番号):特開2001-342730
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 下地モルタル中の短繊維を該下地モルタル表面から十分に且つ容易に毛羽立たせることができ、タイルの張付強度も著しく高くなるタイル張り工法を提供する。【解決手段】 躯体10の表面に短繊維入りのモルタル11をコテ塗りし、その上にネット20を重ね、次いで、第2層目のモルタル12をコテ塗りする。次いで、ローラ30をこのモルタル12の上にかけ、短繊維9をモルタル12の表面から突出させて毛羽立ち状とする。モルタル11,12が硬化した後、ワッシャ41と共にアンカーボルト40を躯体10に打ち込み、ネット20を躯体10に固定する。次に、このモルタル12上に下地モルタル13をコテ塗りし、次いで張付モルタル14を介してタイル15を張り付ける。
請求項(抜粋):
躯体面に下地モルタルを付着させ、該下地モルタル上に張付モルタルを介してタイルを張り付けるタイル張り工法において、躯体面に第1層目のモルタルを塗布し、厚さが2〜6mmであり、目開き開口面積が30〜200mm2であり、外面に向っては起毛を有しない合成繊維製のネットを該第1層目のモルタル上に配置し、該ネットを覆うように短繊維混入モルタルを塗着して第2層目のモルタルを形成し、該第2層目のモルタルの表面に起毛処理を施すことにより、該第2層目のモルタル表面から短繊維を突出させて毛羽立たせ、その後下地モルタル及び張付モルタルを介してタイルを張り付けることを特徴とするタイル張り工法。
IPC (2件):
E04F 13/14 103 ,  E04F 13/02
FI (2件):
E04F 13/14 103 F ,  E04F 13/02 E
Fターム (12件):
2E110AA50 ,  2E110AB04 ,  2E110AB22 ,  2E110BA12 ,  2E110CA03 ,  2E110CA17 ,  2E110DA12 ,  2E110DC24 ,  2E110GA34W ,  2E110GA42Y ,  2E110GB24Y ,  2E110GB26W
引用特許:
審査官引用 (6件)
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