特許
J-GLOBAL ID:200903040203064079

車輪支持用ハブユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227317
公開番号(公開出願番号):特開2001-047805
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 フランジ6の根本部分の強度を確保しつつ、凹部20aの容積を大きくして、十分な軽量化を図る。【解決手段】 凹部20aの形状を、ボール型とする。この凹部20aの深さH20a を、この凹部20aの開口部の直径D20a の0.3〜0.8倍にする。この凹部20aの容積を大きくした場合でも、上記根元部分に発生する応力を抑えて、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
一端部外周面に車輪を結合支持する為のフランジを形成したハブと、このハブの中間部外周面に直接形成した第一の内輪軌道と、上記ハブの他端部に形成された、この第一の内輪軌道を形成した部分よりも外径寸法が小さくなった段部と、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部に外嵌された内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二の外輪軌道を形成した外輪と、上記第一、第二の内輪軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設けられた転動体と、上記段部に外嵌した内輪を上記ハブに対して固定する固定手段とを備え、このハブの一端面中央部に軽量化の為の円形の凹部を形成した車輪支持用ハブユニットに於いて、この凹部の内面の断面形状は、少なくとも一部が円弧状で全長に亙り途中で湾曲方向が変化しない形状であり、上記凹部の深さは、この凹部の開口部の直径の0.3〜0.8倍である事を特徴とする車輪支持用ハブユニット。
IPC (2件):
B60B 27/02 ,  B60B 35/18
FI (2件):
B60B 27/02 Z ,  B60B 35/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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