特許
J-GLOBAL ID:200903040208458482

車両用運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240761
公開番号(公開出願番号):特開2008-065481
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】追い越し必要区間に存在する対向車両を考慮に入れた追い越し可否判定を行える運転支援システムを実現する。【解決手段】前方車両抽出ブロック5Aでは他車情報から自車と同一方向で自車前方に存在する駐停車車両を抽出し、追い越し必要区間算出ブロック5Bでは前方車両の情報と自車情報とを用いて前方車両を追い越すために必要な距離を算出し、衝突地点推定ブロック5Cでは他車情報から自車とは反対の進行方向で自車前方に存在する対向車両を抽出し、抽出された対向車両の情報と追い越し必要区間と自車情報とから自車と対向車両とが衝突する衝突地点を推定し、危険度判定ブロック5Dでは衝突地点と自車との位置関係に基づいて衝突が発生する危険度を判定し、情報提供ブロック5Eでは衝突交差点までの距離と到達時間を算出し、危険度に応じて情報提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自車と他車との間で情報を送受信する車車間通信手段と、 前記車車間通信手段により取得した他車情報から自車と同一方向で自車前方に存在する前方車両を抽出する前方車両抽出手段と、 抽出された前方車両情報と自車情報とを用いて算出した前方車両を追い越すために必要な距離から追い越し必要区間を算出する距離算出手段と、 前記車車間通信手段により取得した他車情報から自車とは反対の進行方向で自車前方に存在する対向車両を抽出する対向車両抽出手段と、 抽出された対向車両情報と追い越し必要区間と自車情報とから自車と対向車両とが衝突する衝突地点を推定する衝突地点推定手段と、 推定された前記衝突地点と自車との位置関係に基づいて衝突が発生する危険度を判定する危険度判定手段と、 前記危険度に応じた情報提供を行う情報提供手段と、を有することを特徴とする車両用運転支援システム。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00
FI (10件):
G08G1/09 H ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624E ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 628E ,  B60R21/00 626Z
Fターム (5件):
5H180BB04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-389601   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社

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