特許
J-GLOBAL ID:200903040212889994

面発光半導体レーザ及びそれを用いたレーザシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255696
公開番号(公開出願番号):特開平10-107365
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 レーザの大出力化、レーザ光断面強度分布の均一大型化と縦横長さの同一化、レーザ波面の単一平面化、発散角の低減を満足し、さらにレーザ素子の製造が簡易で、システムの構成も容易となり、更に冷却効率も向上するように図ったる半導体レーザを提供する。【解決手段】 面発光半導体レーザ素子要素100は、透明且つ導電性基板101の一方の表面側に無反射コート膜102を設けると共に、他方の表面側には上部クラッド層103aと下部クラッド層103bとで活性層104を挟んだクラッド層105を設け、上記下部クラッド層103bの下面側には導電性の反射鏡106及び下部電極107を順次設けてなる。
請求項(抜粋):
レーザ光軸が、複数の面発光半導体レーザ素子要素の各活性層を順次通過するよう、各活性層を光学的に直列結合してなる面発光半導体レーザであって、上記面発光半導体レーザ素子要素が、上部電極側の発光面側に設けられると共に透明且つ導電性の基板と、この基板の発光面側と異なる表面に設けられ活性層を挟んだクラッド層と、このクラッド層の上記基板の発光面側と異なる表面に設けられる導電性の反射鏡及び下部電極とからなることを特徴とする面発光半導体レーザ。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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