特許

J-GLOBAL ID：200903040213289621

多気筒内燃機関の空燃比制御装置

発明者： 大森 祥吾
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-320191
公開番号（公開出願番号）：特開平9-158759
出願日： 1995年12月08日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【課題】 多気筒内燃機関においてリーン運転領域を広げると共に、空燃比の切換時における急激なトルク変動を抑え、燃費の向上と低NOx化を実現する。【解決手段】 運転状態に応じて各気筒毎または所定の気筒群毎にエンジン燃焼室に供給する混合気の空燃比を個別に制御する空燃比制御手段を備え、前記空燃比制御手段においては、第1運転状態においては全気筒の空燃比をリーン空燃比に設定し(全気筒リーン)、第2運転状態では一部気筒の空燃比をリッチ空燃比または理論空燃比に設定すると共に、残りの気筒の空燃比をリーン空燃比に設定する(1/2気筒リーン)。更に第3運転状態では全気筒のリッチ空燃比または理論空燃比に設定する(全気筒リッチ)。

請求項（抜粋）：

複数の気筒を備えた多気筒内燃機関であって、運転状態に応じて各気筒毎または所定の気筒群毎にエンジン燃焼室に供給する混合気の空燃比を個別に制御する空燃比制御手段を備えてなり、該空燃比制御手段は、第1運転状態においては全気筒の空燃比をリーン空燃比に設定し、第2運転状態では一部気筒の空燃比をリッチ空燃比または理論空燃比に設定すると共に、残りの気筒の空燃比をリーン空燃比に設定してなることを特徴とする多気筒内燃機関の空燃比制御装置。

IPC (5件)：

F02D 41/14 310 ,  F01N 3/24 ,  F02B 75/18 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 305

FI (5件)：

F02D 41/14 310 A ,  F01N 3/24 R ,  F02B 75/18 G ,  F02D 41/02 301 H ,  F02D 41/04 305 J

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-075043
  
• 特開昭52-064536
  
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-118426   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平4-303145