特許
J-GLOBAL ID:200903040214746724

選択された粒子、特に生物細胞を磁気的に分離するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549351
公開番号(公開出願番号):特表2002-515319
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】目標粒子を磁気的に染色する選択的親和性を持つ磁気粒子と試料との混合物を作り;緩衝液源に連結可能な入口(12a)と緩衝液の出口を含むチューブ(12)を通して緩衝液を供給し;試料混合物を緩衝液中に、両者がチューブを通して供給されるとき緩衝液が試料混合物のための連続液体キャリヤを形成するように導入し;及び磁気化ステーション(13)でチューブ(12)を横切って磁界を適用し、そこで磁気的に染色された目標粒子を分離させて磁気化ステーションのチューブ(12)内の緩衝液中に保持させることによる、試料中の目標粒子の濃縮、または目標粒子に関する試料の希薄化を作り出すための試料から目標粒子を磁気的に分離するための方法と装置。
請求項(抜粋):
試料中の目標粒子の濃縮、または目標粒子に関する試料の希薄化を作り出すために試料から選択されたタイプの目標粒子を磁気的に分離する方法であって、その方法が: 前記目標粒子を磁気的に染色する選択的親和性を持つ磁気粒子と前記試料との試料混合物を作る; 緩衝液源に連結可能な入口と緩衝液のための出口を含むチューブを通して緩衝液を供給する; 前記試料混合物を緩衝液中に、両者が前記チューブを通して供給されるとき緩衝液が前記試料混合物のための連続液体キャリヤを形成するように導入する;及び 磁気化ステーションにおいて前記チューブを横切って磁界を適用し、そこで磁気的に染色された目標粒子を分離させて磁気化ステーションのチューブ内の緩衝液中に保持させる;ことを含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
B03C 1/00 ,  A61K 35/14 ,  B01D 43/00 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/553
FI (5件):
B03C 1/00 A ,  A61K 35/14 Z ,  B01D 43/00 Z ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 33/553
Fターム (6件):
4C087AA04 ,  4C087BB34 ,  4C087DA03 ,  4C087DA04 ,  4C087DA20 ,  4C087NA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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