特許
J-GLOBAL ID:200903040218497958

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241041
公開番号(公開出願番号):特開2001-069743
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型でトルクが大きいばかりでなく、エネルギー効率の面からも優れており、また構造がシンプルなため容易かつ安価に製造することができるという長所を損なうことなく、コギングトルクを低減できるモータを提供する。【解決手段】 円筒形状に形成されるとともに少なくともその外周面を周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されたマグネットを備え、マグネットの外周部と対向する部分の第1の外側磁極の周方向の長さ(占有領域)θが、円筒の中心軸まわりの角度で表現したとき、(360/n)×1/3<θ<(360/n)×9/10度の範囲であり、マグネットの外周部と対向する部分の第2の外側磁極の周方向の長さ(占有領域)θが、円筒の中心軸まわりの角度で表現したとき、(360/n)×1/3<θ<(360/n)×9/10度の範囲である。
請求項(抜粋):
円筒形状に形成されるとともに少なくともその外周面を周方向にn分割して異なる極に交互に着磁されたマグネットを備え、該マグネットの軸方向に第1のコイルと前記マグネットと第2のコイルを順に配置し、前記第1のコイルにより励磁され第1の外側磁極及び第1の内側磁極とからなる第1のステータを前記マグネットの一端の外周面及び内周面に対向させるとともに、前記第2のコイルにより励磁され第2の外側磁極及び第2の内側磁極とからなる第2のステータを前記マグネットの他端の外周面及び内周面に対向させる構成のモータにおいて、前記マグネットの外周部と対向する部分の第1の外側磁極の周方向の長さ(占有領域)θが、円筒の中心軸まわりの角度で表現したとき、(360/n)×1/3<θ<(360/n)×9/10度の範囲であり、前記マグネットの外周部と対向する部分の第2の外側磁極の周方向の長さ(占有領域)θが、円筒の中心軸まわりの角度で表現したとき、(360/n)×1/3<θ<(360/n)×9/10度の範囲であることを特徴とするモータ。
IPC (6件):
H02K 37/14 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 502 ,  H02K 21/14 ,  H02K 37/12 511
FI (6件):
H02K 37/14 K ,  H02K 1/14 A ,  H02K 1/27 501 Z ,  H02K 1/27 502 Z ,  H02K 21/14 M ,  H02K 37/12 511
Fターム (30件):
5H002AA04 ,  5H002AB06 ,  5H002AB08 ,  5H002AC06 ,  5H002AE05 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H621AA02 ,  5H621BB01 ,  5H621BB02 ,  5H621BB08 ,  5H621GA02 ,  5H621GA05 ,  5H621GA14 ,  5H621GA16 ,  5H621GA17 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H621JK07 ,  5H621JK17 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA12 ,  5H622CB04 ,  5H622PP01 ,  5H622PP03 ,  5H622PP11 ,  5H622QB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る