特許
J-GLOBAL ID:200903040226914827

蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒量検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201768
公開番号(公開出願番号):特開2001-027461
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】冷媒として二酸化炭素を用いた蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、サイクル内の冷媒量を正確に算出する方法を提供する。【解決手段】コンプレッサ2、放熱器3、膨張手段5、蒸発器6が配管接続されて閉ループを構成すると共に、所定の場所に温度センサ8,9及び圧力センサ10が設置され、このループ内を循環する冷媒が二酸化炭素である蒸気圧縮式冷凍サイクル1において、前記コンプレッサ2の不稼動時に前記温度センサ8,9により検出された温度が、前記冷媒の臨界温度よりも高い場合に、前記圧力センサ10により前記冷媒の圧力を測定し、前記検出された温度、前記冷媒の圧力、及び前記冷媒が流れるサイクル内の容積から、冷媒量を算出する。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、放熱器、膨張手段、蒸発器が配管接続されて閉ループを構成すると共に、所定の場所に温度センサ及び圧力センサが設置され、このループ内を循環する冷媒が二酸化炭素である蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、前記コンプレッサの不稼動時に前記温度センサにより検出された温度が、前記冷媒の臨界温度よりも高い場合に、前記圧力センサにより前記冷媒の圧力を測定し、前記検出された温度、前記冷媒の圧力、及び前記冷媒が流れるサイクル内の容積から、冷媒量を算出することを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒量検知方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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