特許
J-GLOBAL ID:200903040233313669

使い捨て着用物品に使用する可撓性シートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254980
公開番号(公開出願番号):特開平11-217453
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 使い捨て着用物品の表面材として使用する表面が粗いプラスチックシート。【解決手段】 使い捨て着用物品の表面材として使用する表面が粗いプラスチックシート1が、上面と下面と厚み0.001〜0.05mmとを有するシートであって、一方向へ互いに並行して延びる複数条の比較的平坦な部分8と、隣り合う平坦な部分8間に位置して前記一方向へ列をなして延びる複数条の開孔部分9とで構成される。開孔部分9を挟んで隣り合う平坦な部分8どうしは、部分8の双方から延びて開孔部分9を横断する複数条の架橋部分10によって連結され、部分8には、開孔部分9の周縁部には、概ね鋸歯状を呈して平坦な部分8の上面13上方へ向かって立上がり、シート1の上面を下面よりも粗面にして見せる多数の起立部分12が形成される。
請求項(抜粋):
使い捨て着用物品に使用する可撓性シートであって、前記シートが、可撓性プラスチックシートからなり、上面と下面と厚み0.001〜0.05mmとを有し、かつ、一方向へ互いに並行して延びる幅0.03〜1mmの複数条の実質的に平坦な部分と、隣り合う前記平坦な部分の間に位置して前記一方向へ間欠的に並ぶ多数の開孔で形成された複数条の開孔列とを有し、前記開孔列を挟んで隣り合う前記平坦な部分どうしは、前記平坦な部分の双方から延びて前記開孔列を横断する複数条の架橋部分によって連結され、前記平坦な部分は、前記開孔の周縁を形成している部位のうちで少なくとも前記一方向へ延びている部位に、概ね鋸歯状を呈して前記シートの上面上方へ向かって立上がり前記シートの上面を下面よりも粗面にする多数の起立部分を有していることを特徴とする前記可撓性シート。
IPC (7件):
C08J 9/00 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  B29C 59/00 ,  B32B 3/28 ,  B32B 5/24 101 ,  A61F 13/54
FI (7件):
C08J 9/00 Z ,  A61F 5/44 H ,  B29C 59/00 C ,  B32B 3/28 C ,  B32B 5/24 101 ,  A61F 13/18 310 Z ,  A41B 13/02 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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