特許
J-GLOBAL ID:200903040234427617

パルス光信号を特徴付ける装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 清 ,  村山 みどり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168187
公開番号(公開出願番号):特開2006-352892
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】高速のデジタル通信システムをテストするための簡単な光学機構を提供する。【解決手段】ゼロ・ビットおよび1ビットの間のパフォーマンス・クリアランスを表すピーク値を有する、時間遅延の関数として干渉振幅の振動成分の畳み込み特性を取得するために、一方のビームはもう一方の類似したビームに関して制御可能に可変な時間遅延だけ遅らせた2つのビーム間のコヒーレント干渉効果が使用される。畳み込み特性は、コヒーレンス長内の、干渉振幅のダイアモンド・ダイアグラム(DD)によって表される。DDのピーク値およびサイズは、信号劣化、光学色分散、信号コヒーレンス長、信号変調の形式、および信号対雑音比を含む、予め決められた一揃いの信号パラメータの少なくとも1つを決定することにより、パルス光信号を特徴付けるために使用される。2ビーム干渉効果は、オプションで、自由時間マッハツェンダ干渉計、組み込みマッハツェンダ干渉計、マイケルソン干渉計、またはそれらの組み合わせによって提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信システムにおいて検出された信号を特徴付ける装置であって、 前記検出された信号を受信するための入力ポートを有する少なくとも1つの干渉計であって、前記入力ポートは前記検出された信号を第1および第2のアームの間のそれぞれ第1の信号部分および第2の信号部分に分岐し、前記第2のアームは前記第1の信号部分に関連して制御可能に可変な時間遅延を前記第2の信号部分に受けさせるための遅延手段を有し、前記第1および第2のアームは前記2つの信号部分を再結合して干渉信号を得るため出力ポートに集合する干渉計と、 前記可変時間遅延の関数として前記干渉信号をマップし、前記関数の振動成分を得て、前記可変時間遅延に対する前記振動成分の振幅特性を取得することにより、前記検出された信号に関連する予め決められた一揃いのパラメータの少なくとも1つを決定する際に前記干渉信号を使用するために前記出力ポートに光学的に結合されたプロセッサとを備える装置。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B9/00 K ,  H04B9/00 B
Fターム (10件):
5K102AA01 ,  5K102AA46 ,  5K102AH22 ,  5K102KA28 ,  5K102LA02 ,  5K102LA38 ,  5K102LA52 ,  5K102PD14 ,  5K102PH49 ,  5K102RB02
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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