特許
J-GLOBAL ID:200903040236336139

論理的に区分されたコンピュータ・システムにおける仮想リアルタイム・クロックの維持

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113586
公開番号(公開出願番号):特開2004-318878
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】論理的に区分されたコンピュータ・システム内で、仮想リアルタイム・クロック(vRTC)を維持するための方法、装置、システムおよび製品を提供すること。【解決手段】パーティション・マネージャが稼働していない(または十分に動作する状態でない)間に行われるハードウェア・リアルタイム・クロック(hRTC)に対する変更を追跡する。hRTC値に対するこうした変更の累積的効果は、クロック・デルタ変数として捕捉することができる。実施形態によっては、当該パーティション・マネージャが実行されていない間、hRTCに対する変更を追跡し、クロック・デルタを生成するように、サービス・プロセッサを構成することができる。ロードされた後、当該パーティション・マネージャは、当該パーティション・マネージャが実行されていない間に行われたhRTCに対する変更を補償することでvRTCの保全性を保つのを目的として、こうした捕捉されたクロック・デルタを使用してvRTCに対する調整を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
論理パーティショニング・オペレーティング・システムによって管理される少なくとも1つの論理パーティションに対して、少なくとも1つの仮想リアルタイム・クロックを維持する方法であって、 前記論理パーティショニング・オペレーティング・システムが稼働していない間、ハードウェア・リアルタイム・クロックに対する変更を追跡記録するステップと、 前記ハードウェア・リアルタイム・クロックに対する前記変更に基づいて、前記仮想リアルタイム・クロックが導き出される元となる1つまたは複数のデータ要素を調整するステップと、 を有する方法。
IPC (2件):
G06F9/46 ,  G06F15/177
FI (2件):
G06F9/46 350 ,  G06F15/177 680F
Fターム (5件):
5B045CC09 ,  5B098FF01 ,  5B098FF03 ,  5B098HH01 ,  5B098HH04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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