特許
J-GLOBAL ID：200903040241162858

反射防止フィルム、偏光板およびディスプレイ装置

発明者：
村松 雄造

村松 雄造 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (2件)： 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-135899
公開番号（公開出願番号）：特開2008-257265
出願日： 2008年05月23日
公開日（公表日）： 2008年10月23日
要約：
【課題】十分な反射防止性能と防汚性を有しながら耐擦傷性が向上した反射防止フィルム、および生産性の高い該反射防止フィルムの製造方法を提供すること。【解決手段】透明支持体上に低屈折率層と少なくとも1層の防眩性ハードコート層を有し、透明支持体と低屈折率層の間に防眩性ハードコート層が配置された防眩性反射防止フィルムであって、 該防眩性ハードコート層が、(A)エチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドを付加した多官能アクリレート系モノマー、及び(B)オキシド類を付加しない多官能アクリレート系モノマー、および平均粒径1.0〜10.0μmのマット粒子を含有する塗布組成物を重合硬化した層であり、かつ該マット粒子が架橋アクリル粒子、架橋スチレン粒子、メラミン樹脂粒子、およびベンゾグアナミン樹脂粒子から選ばれる少なくとも一種であることことを特徴とする防眩性反射防止フィルム。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
透明支持体上に低屈折率層と少なくとも1層の防眩性ハードコート層を有し、透明支持体と低屈折率層の間に防眩性ハードコート層が配置された防眩性反射防止フィルムであって、 該防眩性ハードコート層が、(A)エチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドを付加した多官能アクリレート系モノマー、 及び(B)オキシド類を付加しない多官能アクリレート系モノマー、 および平均粒径1.0〜10.0μmのマット粒子を含有する塗布組成物を重合硬化した層であり、かつ該マット粒子が架橋アクリル粒子、架橋スチレン粒子、メラミン樹脂粒子、およびベンゾグアナミン樹脂粒子から選ばれる少なくとも一種であることことを特徴とする防眩性反射防止フィルム。
IPC (5件)：
G02B 1/11 ,  G02B 5/30 ,  G02B 1/10 ,  G02B 1/04 ,  G02F 1/133
FI (5件)：
G02B1/10 A ,  G02B5/30 ,  G02B1/10 Z ,  G02B1/04 ,  G02F1/1335 510
Fターム (38件)：
2H149AA02 ,  2H149AA18 ,  2H149AA19 ,  2H149AB01 ,  2H149AB15 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FC02 ,  2H149FC03 ,  2H149FC06 ,  2H191FA22X ,  2H191FA40X ,  2H191FA94X ,  2H191FA95X ,  2H191FA99X ,  2H191FB02 ,  2H191FB23 ,  2H191FC13 ,  2H191FC32 ,  2H191FC33 ,  2H191FD07 ,  2H191FD35 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191HA05 ,  2H191LA02 ,  2H191LA03 ,  2K009AA02 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009BB11 ,  2K009CC09 ,  2K009CC24 ,  2K009DD02 ,  2K009EE05
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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