特許
J-GLOBAL ID:200903040243572042

鉄道車両用側構体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307318
公開番号(公開出願番号):特開2007-112344
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】行先表示器や非常灯などが設けられる開口部周辺の見栄えをよくする。【解決手段】外板3の開口部26周縁の内側にシアプレート41を設ける。外板横骨部材4Aは、シアプレート41まで延びるとともに、断面略コの字状の本体部4Aaと、この本体部4Aaの端縁に連続して互いに反対方向に延びるように設けられ前記外板に接合される2つの取付フランジ部4Ab,4Acとを有する断面ハット形状とされる。外板横骨部材4Aの取付フランジ部4Ab,4Acとシアプレート41とを連続して外板3に対し溶接して、それらの間で連続した溶接線とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開口部を有する外板と、その外板の内側に配置される水平方向の外板横骨部材とを有し、この外板横骨部材が前記外板に接合されている鉄道車両用側構体であって、 前記外板の開口部周縁の内側に環状のシアプレートが設けられ、 前記外板横骨部材は、前記シアプレートまで延び、 前記外板横骨部材の取付フランジ部と前記シアプレートとが連続して前記外板に接合されていることを特徴とする鉄道車両用側構体。
IPC (3件):
B61D 17/08 ,  B61D 17/04 ,  B23K 26/20
FI (3件):
B61D17/08 ,  B61D17/04 ,  B23K26/20 310N
Fターム (2件):
4E068BD00 ,  4E068DA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2763983号公報(段落0014,0020及び図4)
審査官引用 (6件)
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