特許
J-GLOBAL ID:200903031416843927

鉄道車両構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081593
公開番号(公開出願番号):特開2005-263126
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 組立作業性の向上と鉛直方向の剛性の強化とを同時に満足させるようにした鉄道車両構体を提供する。【解決手段】 鉄道車両構体1の側構体ブロック11において、窓枠パネル13の周囲には、幕パネル12と一対の吹寄せパネル14と腰パネル16が配置されている。幕パネル12は、鉛直方向に延在する第1の支柱19A,19Cが接合され、窓枠パネル13の上方に配置される。腰パネル16は、鉛直方向に延在する第2の支柱38A,38Cが接合され、窓枠パネル13の下方に配置される。吹寄せパネル14は、鉛直方向に延在する第3の支柱31が接合され、幕パネル12と腰パネル16との間で窓枠パネル13の両側方に配置される。このとき、第1、第2、及び第3の支柱19A,38A,31と19B,38C,31とはそれぞれ鉛直方向に連続して一列に配置される。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
複数の外板パネルが接合されてなる鉄道車両構体において、 窓枠パネルの周囲に配置された前記複数の外板パネルは、 鉛直方向に延在する第1の支柱が接合され、前記窓枠パネルの上方に配置される幕パネルと、 鉛直方向に延在する第2の支柱が接合され、前記窓枠パネルの下方に配置される腰パネルと、 鉛直方向に延在する第3の支柱が接合され、前記幕パネルと前記腰パネルとの間で前記窓枠パネルの両側方に配置される一対の吹寄せパネルとを備え、 前記第1の支柱と前記第2の支柱と前記第3の支柱とは鉛直方向に連続して一列に配置されていることを特徴とする鉄道車両構体。
IPC (2件):
B61D17/08 ,  B61D17/04
FI (2件):
B61D17/08 ,  B61D17/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 鉄道車両の製作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236842   出願人:株式会社日立製作所
  • 特許第3493912号公報
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る