特許
J-GLOBAL ID:200903040243719477
排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378946
公開番号(公開出願番号):特開2003-184538
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ディーゼルエンジン等に用いて好適の排気浄化装置に関し、燃費を大幅に悪化させるこなくフィルタを再生できるようにすることを目的とする。【解決手段】 堆積量推定手段62aによりフィルタに堆積したと推定又は検出されたパティキュレートの堆積量が所定値を超えると強制再生手段63によってフィルタを強制的に再生する。また、堆積量推定手段62aによりフィルタに堆積したと推定又は検出されたパティキュレートの堆積量が所定値を超え、且つ、エンジンが所定運転状態にあることが同時に検出された場合には、排気温度検出手段53によって検出されたフィルタ上流側の排気温度が所定温度以上のときには、禁止手段65によって強制再生手段63の作動を禁止し、触媒作用によってフィルタを再生する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路中に設けられ、排気中のパティキュレートを捕捉し堆積するフィルタと、上記フィルタの上流側の排気通路に設けられた排気浄化触媒とを有し、上記排気浄化触媒による触媒作用によって上記フィルタに堆積したパティキュレートを燃焼させうる排気浄化装置において、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、上記フィルタに堆積した上記パティキュレートの堆積量を推定又は検出する堆積量推定手段と、上記フィルタの上流側の排気温度を検出する排気温度検出手段と、上記堆積量推定手段により推定又は検出された上記パティキュレートの堆積量が所定値を超えると上記フィルタを強制的に再生する強制再生手段と、上記堆積量推定手段により推定又は検出された上記パティキュレートの堆積量が所定値を超え、且つ、上記エンジンが所定運転状態にあることが同時に検出された場合に、上記排気温度検出手段によって検出された排気温度が所定温度以上のときに上記強制再生手段の作動を禁止する禁止手段とをそなえたことを特徴とする、排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02
, B01D 46/42
FI (6件):
F01N 3/02 321 D
, F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 321 H
, F01N 3/02 321 K
, B01D 46/42 A
, B01D 46/42 B
Fターム (21件):
3G090AA02
, 3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CB01
, 3G090CB02
, 3G090CB21
, 3G090CB23
, 3G090DA03
, 3G090DA13
, 3G090DA18
, 3G090DA19
, 3G090DA20
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 4D058MA44
, 4D058MA52
, 4D058PA04
, 4D058PA08
, 4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-150921
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特開平4-047115
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特開平4-047115
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