特許
J-GLOBAL ID:200903040251400641

医療廃棄物処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075292
公開番号(公開出願番号):特開平11-270822
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシンの発生を抑制でき、かつ生物学的汚染が外部に漏れることのない医療廃棄物の処理方法及び装置を提供する。【構成】 廃棄物の装入された処理室を減圧して1〜50mbarとし、次いで処理室の減圧を継続しながら廃棄物を400°C以上に加熱して熱分解し、廃棄物を熱分解産物の蒸気及びガスと固体残滓とに分離し、前記蒸気及びガスの一部を凝縮させて捕集する廃棄物処理方法において、少なくとも廃棄物を加熱する前に処理室から排出された排ガスに対しては160°C以上の加熱殺菌を行うと共に、廃棄物の熱分解を開始した後に処理室から排出された蒸気及びガスに対してはさらに触媒を用いた接触分解を行うことを特徴とする医療廃棄物処理方法。
請求項(抜粋):
廃棄物の装入された処理室を減圧して1〜50mbarとし、次いで処理室の減圧を継続しながら廃棄物を400°C以上に加熱して熱分解し、廃棄物を熱分解産物の蒸気及びガスと固体残滓とに分離し、前記蒸気及びガスの一部を凝縮させて捕集する廃棄物処理方法において、少なくとも廃棄物を加熱する前に処理室から排出された排ガスに対しては160°C以上の加熱殺菌を行うと共に、廃棄物の熱分解を開始した後に処理室から排出された蒸気及びガスに対してはさらに触媒を用いた接触分解を行うことを特徴とする医療廃棄物処理方法。
IPC (12件):
F23G 5/027 ZAB ,  A61G 12/00 ,  A61L 11/00 ,  B01D 5/00 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/87 ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/06 102 ,  A61L 2/04 ,  A61L 2/16
FI (12件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  A61G 12/00 W ,  A61L 11/00 ,  B01D 5/00 Z ,  F23G 5/00 ZAB B ,  F23G 7/00 ZAB Z ,  F23G 7/06 102 V ,  A61L 2/04 G ,  A61L 2/16 Z ,  B01D 53/36 A ,  B01D 53/36 B ,  B09B 3/00 302 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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