特許
J-GLOBAL ID:200903040267597461
液体燃料電池用の燃料貯槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 田中・岡崎アンドアソシエイツ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-517497
公開番号(公開出願番号):特表2005-531901
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
携帯用電子機器又は改質器に特に有用な液体燃料電池用の燃料貯槽であって、(a)液体燃料を収容するための容積を画定する容器、(b)この容積の内部に位置決めされ、液体燃料の少なくとも一部がしみ込み、さらにポンプ作用などによって後で前記液体を計量供給できる吸上げ構造、(c)吸上げ構造を容器内部に望ましい配向で保持するための保持器、及び(d)吸上げ構造と連通している液体燃料出口を含むものである。本願では、液体燃料を分配する方法及び燃料カートリッジを組み立てる方法も開示されている。
請求項(抜粋):
液体燃料電池用の液体燃料貯槽であって、
液体燃料を収容できる容器容積を画定する壁を有する容器であって、前記液体燃料を前記容器容積の外部の箇所に排出するために前記容器の1つの壁を貫通する出口を有し、さらに前記出口から遠隔の少なくとも1つの末端部を有する容器と、
前記容器容積の内部に設けられた吸上げ構造であって、その中の液体燃料が毛管作用によってしみ込み、かつ、そこから液体燃料を排出することができる吸上げ構造と、
を備え、前記吸上げ構造は、
(a)前記容器容積の50%以下である中実の吸上げ構造容積を有し、
(b)前記出口と流体連通しており、
(c)前記容器のいずれの向きにおいても、かつ、液体燃料のいずれの減少段階においても、前記少なくとも1つの末端部に近接して位置する液体燃料を前記出口まで吸い上げできるように、前記少なくとも1つの末端部を前記出口と流体連通させるために前記少なくとも1つの末端部の近位に達する、液体燃料貯槽。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 L
, H01M8/04 N
, B65D25/02 B
Fターム (30件):
3E062AA01
, 3E062AA06
, 3E062AB03
, 3E062BA20
, 3E062BB02
, 3E062BB09
, 3E062KA03
, 5H026AA06
, 5H026AA08
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB04
, 5H026BB06
, 5H026CC03
, 5H026CX01
, 5H026CX02
, 5H026CX03
, 5H026CX04
, 5H026CX07
, 5H026EE11
, 5H026EE18
, 5H026HH02
, 5H026HH03
, 5H026HH04
, 5H026HH05
, 5H027AA06
, 5H027AA08
, 5H027BA01
, 5H027BA13
, 5H027MM08
引用特許:
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