特許
J-GLOBAL ID:200903040270486808

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311513
公開番号(公開出願番号):特開2002-112962
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 電子内視鏡装置の画像信号処理ユニット内の光源ユニットに少なくとも二色の発光ダイオードを用いて十分な照明光量を得られるように構成し、スコープの撮像センサの分光感度特性の偏りに拘わらずに色むらのない内視鏡像を得る。【解決手段】 光源ユニット(30)が十分な照明光量を得るための少なくとも二色の発光ダイオード群から成り、それぞれの色の発光ダイオード群の発光ダイオードの駆動電流が撮像センサのそれぞれの色の分光感度特性の偏りを相殺するように設定される。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープの遠位端に設けられた撮像センサと、前記スコープの近位端に着脱自在に接続させられる画像信号処理ユニットとを具備し、前記撮像センサで順次得られる1フレーム分の画素信号を前記画像信号処理ユニットで適宜処理した後にそこからビデオ信号として出力するように構成され、更に、前記スコープの遠位端の前方を照明するための照明光を導くべく該スコープに挿通させられた光ガイドケーブルと、前記画像信号処理ユニット内に設けられた光源ユニットとを具備し、前記画像信号処理ユニットへの前記スコープの接続時に該光ガイドケーブルの近位端が前記光源ユニットに光学的に接続される電子内視鏡装置において、前記光源ユニットが十分な照明光量を得るための少なくとも二色の発光ダイオード群から成り、それぞれの色の発光ダイオード群の発光ダイオードの駆動電流が前記撮像センサのそれぞれの色の分光感度特性の偏りを相殺するように設定されることを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/06 B ,  G02B 23/26 B ,  H04N 7/18 M
Fターム (23件):
2H040CA06 ,  2H040CA07 ,  2H040GA02 ,  2H040GA10 ,  4C061GG01 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ18 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR25 ,  5C054AA02 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CH02 ,  5C054EE04 ,  5C054EE06 ,  5C054FF02 ,  5C054GB02 ,  5C054GB11 ,  5C054GC03 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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