特許
J-GLOBAL ID:200903040279810365

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026592
公開番号(公開出願番号):特開2000-225315
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 高温排ガスを効率よく脱臭することができる紫外線を利用した脱臭装置を提供することである。【解決手段】 脱臭装置10は、気密な処理風胴11と、冷却空気の送風フード12と、密閉蓋13と、風胴11内に配列された多数の紫外線照射アセンブリ30より成る。紫外線照射アセンブリ30は、保護管31とその内部に取り付けられた紫外線ランプ32より成り、保護管31の両端は、風胴11の両側壁11c、11cに設けられた取付孔34に固着されて送風フード12の送風口12aから送風することにより、紫外線ランプ32を空冷すると共に保護管31内で発生したオゾンを密閉蓋13によって、風胴11の開口14を介して風胴11内に送り込む。風胴11の入口11aから送り込まれた排ガスは、紫外線ランプによる解離と生成したオゾンによって脱臭され、出口11bから排出される。
請求項(抜粋):
入口と出口を有する筒状の気密な排ガス処理風胴と、この風胴の一方の側壁に気密に取り付けられた送風フードと、前記風胴の他方の側壁に取り付けられた密閉蓋と、前記風胴内に排ガスの流通方向を横切る方向に配列された多数の紫外線照射アセンブリより成り、この紫外線照射アセンブリは、耐熱性のある紫外線を透過する材料より成る保護管とその内部に間隔をあけて取り付けられた紫外線ランプより形成され、前記保護管の一端は前記送風フードと連通するように風胴の一方の側壁に気密に取り付けられ、保護管の他端は前記密閉蓋と連通するように風胴の他方の側壁に気密に取り付けられ、前記密閉蓋は他方の側壁に設けられた開口を介して風胴と連通している脱臭装置。
IPC (7件):
B01D 53/44 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/86 ,  B05C 9/14 ,  F24F 7/06
FI (8件):
B01D 53/34 117 E ,  B05C 9/14 ,  F24F 7/06 G ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 F ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/36 H ,  B01D 53/36 G
Fターム (31件):
3L058BE02 ,  3L058BG03 ,  4D002AB02 ,  4D002AB03 ,  4D002AC10 ,  4D002BA05 ,  4D002BA09 ,  4D002BA13 ,  4D002CA20 ,  4D002DA51 ,  4D002EA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB03 ,  4D002HA03 ,  4D048AA22 ,  4D048AB03 ,  4D048AC07 ,  4D048BA07X ,  4D048BA13X ,  4D048BA41X ,  4D048BB07 ,  4D048CC21 ,  4D048CC36 ,  4D048CC38 ,  4D048EA01 ,  4F042DB34 ,  4F042DB35 ,  4F042DB41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-163731
  • 水処理装置における結露防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340949   出願人:岩崎電気株式会社
  • 脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205364   出願人:日本発条株式会社
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