特許
J-GLOBAL ID:200903040286753377
排ガス処理方法及び設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210464
公開番号(公開出願番号):特開2007-021442
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 より安価な処理薬剤コストで以って粉末重曹と同等の酸性ガスの除去性能を得られる排ガス処理方法及び設備を提供する。【解決手段】 廃棄物の熱処理装置10から排出する排ガスからHCl、SOxを含む酸性ガスを除去する酸性ガス除去手段と、該酸性ガスを除去した排ガスを集塵する集塵装置22を備えた排ガス処理設備において、前記酸性ガス除去手段が、前記排ガス中に苛性ソーダ若しくは消石灰のうち少なくとも一種類以上からなるアルカリ剤を液状若しくはスラリー状で供給する第1の酸性ガス除去手段21と、該第1の酸性ガス除去手段の後段に設けられ、前記排ガスに重曹を供給する第2の酸性ガス除去手段32とからなり、前記第1の酸性ガス除去手段の入口における排ガス中の酸性成分に対する前記重曹の当量比が前記アルカリ剤の当量比より小さくなるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物の熱処理により発生する排ガスからHCl、SOxを含む酸性ガスを除去する排ガス処理方法において、
前記排ガスに苛性ソーダ若しくは消石灰のうち少なくとも一種類以上からなるアルカリ剤を液状若しくはスラリー状で供給する第1の酸性ガス除去工程と、該第1の酸性ガス除去工程の後段にて前記排ガスに重曹を供給する第2の酸性ガス除去工程と、を備え、
前記第1の酸性ガス除去工程の上流側における排ガス中の酸性成分に対する前記重曹の当量比が前記アルカリ剤の当量比より小さいことを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (6件):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, B01D 53/34
, B01D 53/81
, B01D 53/68
, B01D 53/94
FI (7件):
B01D53/34 125C
, B01D53/34
, B01D53/34 124Z
, B01D53/34 125D
, B01D53/34 134A
, B01D53/34 134B
, B01D53/36 101A
Fターム (39件):
4D002AA02
, 4D002AA12
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AC02
, 4D002BA02
, 4D002BA03
, 4D002BA06
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002CA11
, 4D002DA02
, 4D002DA05
, 4D002DA07
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002DA46
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA06
, 4D002FA02
, 4D002FA04
, 4D002GA01
, 4D002GB12
, 4D002HA01
, 4D002HA06
, 4D002HA08
, 4D048AA06
, 4D048AA11
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA06X
, 4D048BA23X
, 4D048BA26X
, 4D048BA27X
, 4D048BA41X
, 4D048BB01
, 4D048CD03
引用特許: