特許
J-GLOBAL ID:200903040288553383

インクジェットヘッド及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227822
公開番号(公開出願番号):特開平8-090771
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 インクジェットヘッドのノズル板及び振動板の表面を粗面にし、もって、これらを接合する時の接着剤のくい込みを容易にし、接着力の向上を図る。【構成】 ノズル2を有する金属製のノズル板1と、ノズル穴に対向した振動部7を有する金属製の振動板6と、振動板6とノズル板1の間に介装されて各ノズルに対するインク液室4及び該インク液室にインクを供給するための共通インク液室5を形成するインク流路板3とを具備する。振動板6の振動部7を変位させてインク液室4のインクを加圧してノズル2よりインクを噴射させて記録を行う。ノズル板1及び振動板6の少なくともインク流路板3と接する側の表面が0.1〜1.5μmの凹凸に粗面化されている。
請求項(抜粋):
ノズル穴を有する金属製のノズル板と、前記ノズル穴に対向した振動部を有する金属製の振動板と、該振動板と前記ノズル板の間に介装されて前記各ノズルに対するインク液室及び該インク液室にインクを供給するための共通インク液室を形成するインク流路板とを具備し、前記振動板の振動部を変位させて前記インク液室のインクを加圧して前記ノズル穴よりインクを噴射させて記録を行うインクジェット記録装置において、前記ノズル板及び振動板の少なくとも前記インク流路板と接する側の表面が0.1〜1.5μmの凹凸に粗面化されていることを特徴とするインクジェット記録装置におけるインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
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