特許
J-GLOBAL ID:200903040293492562

測距方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366350
公開番号(公開出願番号):特開2001-183447
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 レーダー方式等の従来の測距方式を改良するため、スペクトラム拡散変調信号による通信方式を利用した測距方法及び装置を提供することである。【解決手段】 自局5から他局6へ第1のスペクトラム拡散変調信号S1を送信する。他局6では、受信した第1のスペクトラム拡散変調信号S1’と第2のスペクトラム拡散変調信号S2との相対位相時間差△t1を検出し、その検出データを上記信号S2に付加し、自局5に送信する。自局5では受信した第2のスペクトラム拡散変調信号S2’と第1のスペクトラム拡散変調信号S1との位相時間差△t2を検出すると共に上記信号S2’に付加されていた前記データを復調し△t1を得る。この△t2,△t1から自局と他局間の電波の遅延時間を求めて両者間の距離を算出する。
請求項(抜粋):
自局から他局へ第1のスペクトラム拡散変調信号を送信し、他局では受信された第1のスペクトラム拡散変調信号と第2のスペクトラム拡散変調信号との相対位相時間差を検出し、その相対位相時間差のデータを第2のスペクトラム拡散変調信号に付加して自局に送信し、自局では受信された第2のスペクトラム拡散変調信号と第1のスペクトラム拡散変調信号との位相時間差を検出し、その検出値と復調された上記相対位相時間差のデータとから、自局と他局間の距離を算出することを特徴とする測距方法。
Fターム (10件):
5J070AA04 ,  5J070AB10 ,  5J070AC02 ,  5J070AF02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH34 ,  5J070AH40 ,  5J070AK28 ,  5J070AK33 ,  5J070BC13
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る