特許
J-GLOBAL ID:200903040295101463

連続鋳造用モールドパウダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348517
公開番号(公開出願番号):特開2000-167650
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 鋳型断面形状が変わっても化学的安定性に優れた高塩基度パウダを提供する。【解決手段】 CaO/SiO2 =1.1 〜1.5 の高塩基度モールドパウダであって、鋳型断面形状指数 log10(L2/L1)L1:鋳型断面中心点から鋳型内壁までの最短距離L2:鋳型断面中心点から鋳型内壁までの最長距離を用いて下式の如くCaO/Al2O3 を規定する。CaO/Al2O3=α× (12×log10L2/L1+3)ただし、α=1.0 ±0.5なお、周期律表第IA族の金属の酸化物と、 MgO、TiO2、ZrO2、MnO 、Fe2O3 、およびB2O3から成る群から選んだ少なくとも一種の酸化物とのそれぞれの含有量が5%を越えないようにしてもよく、さらにFを3%以上含有してもよい。
請求項(抜粋):
CaO-SiO2系の高塩基度パウダに結晶化調整剤としてAl2O3を添加したモールドパウダであって、CaO/SiO2=1.1 〜1.5 、鋳型断面形状指数 log10(L2/L1)L1:鋳型断面中心点から鋳型内壁までの最短距離L2:鋳型断面中心点から鋳型内壁までの最長距離としたとき下式の如くCaO/Al2O3 を規定することを特徴とする鋼の連続鋳造用モールドパウダ。CaO/Al2O3=α× (12×log10L2/L1+3)ただし、α=1.0 ±0.5
引用特許:
審査官引用 (2件)

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