特許
J-GLOBAL ID:200903040295952609
複合積層セラミック部品及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081578
公開番号(公開出願番号):特開2005-268663
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 材料に鉛を含まず、導体にAgを用いて一体焼成しても変色せず、亀裂や反りあるいは発泡が生じることなく信頼性の高い製品を得る。【解決手段】 高誘電率誘電体層と低誘電率誘電体層が積層され、それらの内部に導体が配されて一体焼成されている複合積層セラミック部品であって、高誘電率誘電体層は、セラミック粉末と、SiO2 -Ln2 O3 (ランタノイド系酸化物)-TiO2 -RO(RはBa,Ca,Srの1種以上)-ZnOを主成分とする結晶化ガラスからなり、低誘電率誘電体層は、セラミック粉末と、高誘電率誘電体層で用いるのと同じ結晶化ガラスと、SiO2 -B2 O3 -K2 Oを主成分とする非晶質ガラスからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高誘電率誘電体層と低誘電率誘電体層が積層され、それらの内部に導体が配されて一体焼成されている複合積層セラミック部品において、
高誘電率誘電体層は、セラミック粉末と、SiO2 -Ln2 O3 (ランタノイド系酸化物)-TiO2 -RO(RはBa,Ca,Srの1種以上)-ZnOを主成分とする結晶化ガラスからなり、低誘電率誘電体層は、セラミック粉末と、高誘電率誘電体層と同じ結晶化ガラスと、SiO2 -B2 O3 -K2 Oを主成分とする非晶質ガラスからなることを特徴とする複合積層セラミック部品。
IPC (5件):
H01G4/40
, H01F27/00
, H01G4/12
, H01G4/30
, H01G13/00
FI (7件):
H01G4/40 321A
, H01G4/12 358
, H01G4/12 364
, H01G4/30 301E
, H01G4/30 311F
, H01G13/00 391E
, H01F15/00 D
Fターム (36件):
5E001AB03
, 5E001AC10
, 5E001AD04
, 5E001AE01
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5E001AH01
, 5E001AH09
, 5E001AJ01
, 5E001AJ02
, 5E070AA05
, 5E070AB02
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BB01
, 5E082BC39
, 5E082BC40
, 5E082DD08
, 5E082EE04
, 5E082EE23
, 5E082EE35
, 5E082FF05
, 5E082FF15
, 5E082FG04
, 5E082FG26
, 5E082FG46
, 5E082FG54
, 5E082GG10
, 5E082JJ03
, 5E082JJ05
, 5E082JJ23
, 5E082KK08
, 5E082LL15
, 5E082PP03
, 5E082PP10
引用特許:
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