特許
J-GLOBAL ID:200903040296001594

二酸化炭素除去方法および二酸化炭素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015892
公開番号(公開出願番号):特開2001-205045
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 回収効率が高く、簡単で、省スペースな、排ガスからの連続二酸化炭素除去装置を提供する。【解決手段】 排ガス中の水分を吸着する除湿部(100)と、除湿された排ガス中のCO2を吸着するCO2回収部(200)とを有し、CO2回収部(200)は、ハニカム構造のCO2吸着体が充填され排ガス中のCO2を吸着するように配置されたCO2回収部ドラム回転体(210)と、吸着CO2を脱着させるための加熱ガスを供給する加熱ガス供給管(232)と、脱着したCO2をパージするためのパージガスを供給するパージガス供給管(233)と、CO2吸着体を再生させるための冷却ガスを供給する冷却ガス供給管(254)とを備え、CO2回収部ドラム回転体は吸着領域、脱着領域、パージ領域および再生領域を順次経由するように回転する。
請求項(抜粋):
ハニカム構造のCO2吸着体が充填されたドラム回転体を回転させながら、前記ドラム回転体の一部の領域に排ガスを通過させて前記CO2吸着体に排ガス中のCO2を吸着させる工程と、前記ドラム回転体の一部の領域に加熱ガスを供給して前記CO2吸着体から吸着CO2を脱着させる工程と、前記ドラム回転体の一部の領域に冷却ガスを供給して前記CO2吸着体を再生する工程とを同時に行い、回転している前記ドラム回転体中の前記CO2吸着体がCO2吸着工程、CO2脱着工程および再生工程を順次受けるようにしたことを特徴とする二酸化炭素除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/62 ,  B01D 53/06 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (3件):
B01D 53/06 A ,  B01D 53/34 135 Z ,  B01D 53/34 ZAB
Fターム (23件):
4D002AA09 ,  4D002BA04 ,  4D002BA12 ,  4D002BA13 ,  4D002CA05 ,  4D002DA35 ,  4D002EA02 ,  4D002EA05 ,  4D002EA08 ,  4D002EA13 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03 ,  4D012CA03 ,  4D012CC02 ,  4D012CC05 ,  4D012CD01 ,  4D012CD08 ,  4D012CE01 ,  4D012CF04 ,  4D012CH04 ,  4D012CJ02 ,  4D012CJ05 ,  4D012CK01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ガスの浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-263480   出願人:三菱重工業株式会社
  • 窒素酸化物含有ガス濃縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250497   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特開平4-171019
全件表示

前のページに戻る