特許
J-GLOBAL ID:200903040299104386
誘導加熱インバータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山口 巖
, 駒田 喜英
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006623
公開番号(公開出願番号):特開2005-203176
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】直流電源と、自己消弧形素子とダイオードの逆並列回路をブリッジ接続してなるインバータ主回路と、加熱コイル及び共振コンデンサからなる共振回路と、前記インバータ主回路を制御する制御回路とを備える誘導加熱インバータの制御方法を提供する。【解決手段】従来の制御回路10に代わる制御回路30として電力演算器31,γ角計測回路32などを備え、電力演算器31では直流電圧検出器6の検出値と交流電流検出器8の検出値とγ角計測回路32から得られるγ角とにより鍋21の加熱電力の演算値を求め、この演算値に基づいて前記誘導加熱インバータを制御することにより、従来構成における直流電流検出器を省略し、装置全体の小型化,コストダウンを計る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と、自己消弧形素子とダイオードの逆並列回路をブリッジ接続してなるインバータ主回路と、加熱コイル及び共振コンデンサからなる共振回路と、前記インバータ主回路を制御する制御回路とを備えた誘導加熱インバータにおいて、
前記インバータ主回路から前記共振回路への出力電流に対する該インバータ主回路の出力電圧が進み位相になる周波数領域の交流電力により前記加熱コイル上の鍋等の被加熱物を誘導加熱する際に、
前記鍋等の被加熱物への加熱電力の検出値は、前記インバータ主回路への入力直流電圧と前記出力電流と前記位相差とに基づいて導出することを特徴とする誘導加熱インバータの制御方法。
IPC (3件):
H05B6/12
, H02M7/48
, H05B6/06
FI (3件):
H05B6/12 324
, H02M7/48 P
, H05B6/06 361
Fターム (25件):
3K051AA02
, 3K051AC09
, 3K051AC14
, 3K051AD07
, 3K051AD08
, 3K059AA02
, 3K059AC03
, 3K059AC07
, 3K059AC14
, 3K059AC35
, 3K059AD32
, 3K059AD35
, 3K059BD12
, 5H007BB04
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB09
, 5H007CB12
, 5H007DA03
, 5H007DB02
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007DC03
, 5H007DC04
, 5H007DC05
引用特許: