特許
J-GLOBAL ID:200903040301283587

ビスアゾアリールレゾルシノール中間体を介した4,6-ジアミノレゾルシノールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-522362
公開番号(公開出願番号):特表平9-509427
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】本発明は、-5°C〜-60°Cの温度において、水混和性溶剤及び水を含む反応媒体と塩基の存在下においてアリールジアゾニウム塩とレゾルシノールとを反応させることを含む、4,6-ビスアリールアゾレゾルシノールの製造方法である。本発明はまた、アリールジアゾニウム塩と2-置換レゾルシノールを反応させることを含む2-置換4,6-ビスアリールアゾレゾルシノールの製造方法である。この4,6-ビスアリールアゾレゾルシノールもしくは2-置換4,6-ビスアリールアゾレゾルシノールは、次いで4,6-ジアミノレゾルシノールに水素化されることができ、この4,6-ジアミノレゾルシノールは断熱材、ソーラーアレイ、及び引裂抵抗手袋として有効なポリマーであるポリビスベンズオキサゾール(PBO)の前駆体である。
請求項(抜粋):
-5°C〜-60°Cの温度において、水混和性溶剤及び水を含む反応媒体と塩基の存在下においてアリールジアゾニウム塩とレゾルシノールとを反応させることを含む、4,6-ビスアリールアゾレゾルシノールの製造方法。
IPC (5件):
C07C245/08 ,  C07C213/02 ,  C07C215/82 ,  B01J 23/44 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C245/08 ,  C07C213/02 ,  C07C215/82 ,  B01J 23/44 X ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (2件)

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