特許
J-GLOBAL ID:200903040305113007

駐輪機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武田 賢市 ,  武田 明広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265902
公開番号(公開出願番号):特開2004-100339
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】従来の施錠装置では、入庫する自転車前輪によって動かされる作動プレートの係止片と、この作動プレートに軸着されたストッパプレートの係止片とが互いに係合・離脱することで施錠・解錠されるが、ソレノイドから延出するリンクプレートの先端がストッパプレートの側面にピン接合されているので、水平移動するソレノイド軸に対して、リンクプレートの先端が上下方向に振れて、ソレノイドに曲げモーメントによる悪い影響を与えるという問題があった。【解決手段】作動プレート24の表面に係止片32を設けると共に、この作動プレート24の移動方向と直交する向きに設けられたソレノイド25と、このソレノイドと反対側の位置に、一端が前記作動プレート24の係止片32と係合するように配置されたロックシャフト36とを、ソレノイドから延出するリンクプレート26を介して同軸線上で連結させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレーム前面の窓孔内側に、挿入された車輪を両側から挟むための一対のロックレバーと、挿入された車輪に押されることで、フレーム内で前後移動して前記両ロックレバーの開閉を行う作動プレートと、ソレノイドにより作動する前記作動プレートのロック機構とを備えた駐輪機用施錠装置であって、作動プレートの表面に係止片を有し、前記作動プレートの上部には、一方に前記作動プレートの移動方向と直交する向きに配置されるソレノイドと、前記ソレノイドと反対側の位置に、一端が前記作動プレートの前記係止片と係合するように配置されたロックシャフトとを、ソレノイドから延出するリンクプレートを介して同軸線上で連結させたロック機構を備えている駐輪機用施錠装置。
IPC (2件):
E05B71/00 ,  B62H5/16
FI (2件):
E05B71/00 Z ,  B62H5/16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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