特許
J-GLOBAL ID:200903040322916814
トーションビーム式サスペンション
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199449
公開番号(公開出願番号):特開2004-042690
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】トーションビーム式サスペンションにおいて、トレーリングアームの端部に溶接されるスピンドル支持プレートの肉厚を減少させて重量の軽減を図りながら、溶接に伴う熱歪みの発生を効果的に防止できるようにする。【解決手段】左右のトレーリングアーム10にトーションビーム11の両端を接続し、左右のトレーリングアーム10に溶接w4したスピンドル支持プレート13に車輪Wを軸支するスピンドル14を固定する。スピンドル支持プレート13の本体部13aの外周に形成した曲げフランジ13b,13cをトレーリングアーム10に端部外周に嵌合させて溶接w4によりに固定する。これにより、スピンドル14が固定されるスピンドル支持プレート13の本体部13aに熱歪みが発生するのを防止し、スピンドル14の取付精度を高めることができるだけなく、スピンドル支持プレート13の肉厚を減少させて重量を軽減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体前後方向に延びて上下に揺動する左右のトレーリングアーム(10)に車体左右方向に延びるトーションビーム(11)の両端を接続し、左右のトレーリングアーム(10)に溶接(w4)したスピンドル支持プレート(13)に車輪(W)を軸支するスピンドル(14)を固定したトーションビーム式サスペンションにおいて、
スピンドル支持プレート(13)の本体部(13a)の外周に形成した曲げフランジ(13b〜13e)をトレーリングアーム(10)に端部外周に嵌合させ、その曲げフランジ(13b〜13e)を溶接(w4)によりトレーリングアーム(10)に固定したことを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D001AA17
, 3D001BA76
, 3D001CA01
, 3D001DA04
引用特許:
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