特許
J-GLOBAL ID:200903040324913758

周波数可変方式の地中レーダ探査方法及び装置並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 篤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105622
公開番号(公開出願番号):特開2003-302465
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】周波数依存性のある地盤構造の解析が可能な周波数可変方式の地中レーダ探査方法及び装置並びにプログラムを提供する。【解決手段】地表2の送信機18から周波数が所定パターンで変化する電磁波38を地中1へ入射し、送信機18から一定間隔wだけ離れた地表2の受信機19で電磁波38の地中不連続面3、4からの反射電磁波波39を受信し、入射波38に対する反射波39の時間遅れ及び振幅変化を周波数別に検出し、検出した時間遅れ及び振幅変化に基づき不連続面3、4の位置及び反射率を周波数別に算出する。一定間隔wに保った送信機18及び受信機19を地表2に沿って移動させながら前記電磁波38の入射から前記位置及び反射率の算出までのサイクルを繰り返し、各入射地点における前記不連続面の位置及び反射率の算出値に基づき地中不連続面3、4の周波数別プロファイル26を作成する。
請求項(抜粋):
地表の送信機から周波数が所定パターンで変化する電磁波を地中へ入射し、前記送信機から一定間隔離れた地表の受信機で前記電磁波の地中不連続面からの反射波を受信し、前記入射波に対する反射波の時間遅れ及び振幅変化を周波数別に検出し、検出した時間遅れ及び振幅変化に基づき前記不連続面の位置及び反射率を周波数別に算出し、前記一定間隔に保った送信機及び受信機を地表に沿って移動させながら前記電磁波の入射から前記不連続面の位置及び反射率の算出までのサイクルを繰り返し、前記不連続面の位置及び反射率の算出値に基づき地中不連続面の周波数別プロファイルを作成してなる周波数可変方式の地中レーダ探査方法。
IPC (3件):
G01S 13/88 ,  G01S 7/03 ,  G01V 3/12
FI (3件):
G01S 13/88 G ,  G01S 7/03 L ,  G01V 3/12 B
Fターム (12件):
5J070AB21 ,  5J070AC02 ,  5J070AC19 ,  5J070AD02 ,  5J070AE07 ,  5J070AG03 ,  5J070AG09 ,  5J070AH33 ,  5J070AK01 ,  5J070AK22 ,  5J070AK29 ,  5J070AK39
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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