特許

J-GLOBAL ID：200903040329686270

有機エレクトロルミネッセンス素子及びそれを用いた表示装置

発明者： 松浦 光宜 ,  山田 岳俊 ,  北 弘志
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-066696
公開番号（公開出願番号）：特開2003-272861
出願日： 2002年03月12日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明の目的は、発光輝度、量子効率及び寿命の向上し、かつ高効率な有機エレクトロルミネッセンス素子とそれを用いた表示装置を提供することである。【解決手段】 下記一般式(1)で表される部分構造を有する化合物またはその互変異性体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】〔式中、Cは炭素原子、Nは窒素原子を表し、Z11は炭素原子および窒素原子とともに芳香族環を形成するのに必要な原子群を表し、Z12は炭素原子とともに非芳香族環を形成するのに必要な原子群を表し、Mは金属を表す。〕

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される部分構造を有する化合物またはその互変異性体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】〔式中、Cは炭素原子、Nは窒素原子を表し、Z11は炭素原子および窒素原子とともに芳香族環を形成するのに必要な原子群を表し、Z12は炭素原子とともに非芳香族環を形成するのに必要な原子群を表し、Mは金属を表す。〕

IPC (3件)：

H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690

FI (3件)：

H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690

Fターム (4件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• オルトメタル化イリジウム錯体からなる発光素子材料、発光素子および新規イリジウム錯体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-299495   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 金属配位化合物、発光素子及び表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-344550   出願人：キヤノン株式会社