特許
J-GLOBAL ID:200903040339391111
高温排ガス用の浄化処理剤及びそれを用いた高温排ガスの浄化処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069282
公開番号(公開出願番号):特開2005-254140
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 高温排ガス中の酸性ガス、アルカリ化合物及び重金属又はその化合物を同時に低減させることができる高温排ガス用の浄化処理剤及び浄化処理方法を提供する。【解決手段】 浄化処理剤5は、カルシウム化合物、二酸化珪素含有物質及び粘土鉱物を混合造粒してなる混合造粒物又はカルシウム化合物及び二酸化珪素含有物質を混合造粒してなる造粒物と粘土鉱物の造粒物との混合造粒物より構成されている。混合造粒物は45〜300μmの粒子径を有するものが85質量%以上含まれていることが好ましい。カルシウム化合物の含有量は酸化カルシウムとして70〜45質量%、二酸化珪素含有物質の含有量は二酸化珪素として20〜10質量%及び粘土鉱物の含有量はカオリンとして10〜45質量%であることが好ましい。そして、高温排ガスを600〜900°Cの温度で浄化処理剤5に接触させた後、セラミックフィルター11で微粒子が捕集される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カルシウム化合物、二酸化珪素含有物質及び粘土鉱物を混合造粒してなる混合造粒物又はカルシウム化合物及び二酸化珪素含有物質を混合造粒してなる造粒物と粘土鉱物の造粒物との混合造粒物よりなることを特徴とする高温排ガス用の浄化処理剤。
IPC (6件):
B01D53/68
, B01D46/00
, B01D53/50
, B01D53/81
, B01J20/12
, B01J20/28
FI (5件):
B01D53/34 134A
, B01D46/00 302
, B01J20/12 C
, B01J20/28 Z
, B01D53/34 123A
Fターム (28件):
4D002AA02
, 4D002AA19
, 4D002AB01
, 4D002AC04
, 4D002BA03
, 4D002CA07
, 4D002DA05
, 4D002DA11
, 4D002DA46
, 4D002DA47
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GB03
, 4D002GB08
, 4D002HA01
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058SA20
, 4D058TA02
, 4G066AA17B
, 4G066AA22B
, 4G066AA64B
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066CA23
, 4G066CA31
, 4G066DA02
, 4G066FA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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特開昭58-166933
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排ガス処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-073734
出願人:日本碍子株式会社
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特開昭49-035286
引用文献:
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