特許
J-GLOBAL ID:200903087262835530

排ガス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073734
公開番号(公開出願番号):特開2000-262848
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 脱硫脱塩に伴うダストの発生を抑制し、低温脱硝を可能にする排ガス処理方法、または後段のバグフィルタの負荷を軽減する排ガス処理方法高温集塵と脱硫脱塩とを同時に可能とする排ガス処理方法を提供する。【解決手段】 焼却炉の高温排ガスは、500〜800°Cの温度で高温セラミックフィルタに導入される。次いで、集塵処理済ガスはボイラに送られ、その熱源となり、次いで冷却塔を経て、CaO-Al2O3-Si02-SO3-H2O系水和組成物を主成分とするペレット状脱硫脱塩材を収容する脱硫脱塩塔に導かれる。ここで少なくとも排ガス中のSOx 、HCl分を高効率で固定除去し、次いで、200〜250°Cの低温脱硝装置へガスを導き、脱硝処理する。
請求項(抜粋):
排ガスを高温状態または低温状態でCaO-Al2O3-Si02-SO3-H2O系水和組成物を主成分とするペレット状脱硫脱塩材を配置したペレット式脱硫脱塩塔にて少なくとも排ガス中のSOx 、HCl分を固定除去する工程を含むことを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/68
FI (3件):
B01D 53/34 124 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 A
Fターム (17件):
4D002AA02 ,  4D002AA19 ,  4D002AA21 ,  4D002AA29 ,  4D002AC01 ,  4D002AC04 ,  4D002BA03 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002DA05 ,  4D002DA11 ,  4D002DA14 ,  4D002DA41 ,  4D002DA46 ,  4D002GA01 ,  4D002GB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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