特許
J-GLOBAL ID:200903040342419086

薄膜付きガラス板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223823
公開番号(公開出願番号):特開平10-067542
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 下地膜を形成することなくガラス板とその表面に形成した薄膜の密着性を改善する。【解決手段】 ガラス板に断面方向の濃度分布が薄膜を形成する表面の近傍で最大となるようにTi等の金属イオンを含有させて、好ましくはガラス板中に含まれる金属イオンと同種の金属を含む薄膜とガラス板との密着性を向上させた。
請求項(抜粋):
ガラス板と、このガラス板の表面に形成した金属薄膜または金属化合物薄膜とを有する薄膜付きガラス板であって、前記ガラス板には、断面方向の濃度分布が前記表面の近傍で最大となるように金属イオンを含有させて、この表面におけるガラス板と薄膜との密着性が向上するようにしたことを特徴とする薄膜付きガラス板。
IPC (4件):
C03C 17/06 ,  B60J 1/00 ,  C23C 14/48 ,  E06B 9/24
FI (4件):
C03C 17/06 Z ,  B60J 1/00 H ,  C23C 14/48 Z ,  E06B 9/24 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光起電力素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-244935   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-023238
  • 特開昭56-084344
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